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読書日記【ゼロ】

こんばんは、ヤマトです☺

 

今回は堀江貴文さんの著書

 

ゼロ

 ~なにもない自分に小さなイチをたしていく~

 

堀江貴文さんの著書の中で一番心に響いた本書です。

 

人物像やその生い立ちからも、

とても努力家で、自分という人間についてしっかり考えて、

考え抜いて行動をされているその人生観にとても共感ができました。

 

2013年に発売された5年が過ぎて、

今でも当時と違った気づきが出てきて、

働くことが好きだから、営業に没頭するのではなく、

営業に没頭するから、働くことが好きになる。

 

いい言葉もたくさん詰まっていて、

悩んでいる時の突破するきっかけになるのではないでしょうか❕

 

おすすめです🎆

 

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▼あなたが仕事や人生に怖じ気づく理由

そして経験とは、

時間が与えてくれるものではない。

だらだらと無駄な時間を過ごしたところで、

何の経験も得られない。

何かをまつのではなく、

自らが小さな勇気を振り絞り、

自らの意思で一歩前に踏み出すこと。

経験とは、

経過した時間ではなく、

自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくのである。

 

第2章 仕事を選び、自分を選ぶ

 

堀江貴文さんという人を一番初めに知ったきっかけは、

野球球団の買収の時にメディアに出ていた時でした。

 

その時の話も触れていて、

メディアに取り上げられていた時での印象と

その当時の胸の内は全然違っていました。

 

恋愛を例にされている中でも、

何かに怖じ気づくのは、

自信のなさから来るもので、

その自信を形成する経験のなさが原因。

 

その後のヒッチハイクの話もありますが、

何かにチャレンジできるための「ノリの良さ」

も大切にしたいと気づかされました。

 

ちなみに、

以前旅行で車で大阪から兵庫に向かっている途中で、

ヒッチハイクをしている大学生と出会いました。

 

北海道の大学生で、

北海道から大阪まで1週間かけて移動してきたそうです。

大学4年になり、

社会に出るまでに経験しておきたいと話していて、

そうしたノリの良さや実際に行動している姿を見て、

学ぶことが多かったです。

 

▼通帳ではなく自分に貯金する

もしも自分に自信を持っていたら、

手元のお金は広い意味での

「投資」に回すだろう。

たとえば毎月3万円を貯金する人と、

毎月3万円をなんらかの自己投資に充てている人と、

どちらの将来に可能性を感じるかといえば後者だ。

 

貯金という行為は、頭を使う必要がない。

定期預金のように自動化することも可能だ。

一方、投資となれば頭を使わざるをえない。

株式投資だろうとスキルアップの自己投資だろうと、

目標や戦略があってこそ成立するものだ。

 

第3章 カネのために働くのか?

 

お金よりも「信用」が価値を持つ時代の中で、

まず、自分で自分を信じるところから始まる。

 

どんなにたくさん勉強したところで、

どんなにたくさん本を読んだところで、

なにも変わらない。

素直に「働こう」と思える本書📚

 

 

 

ぜひ、

ご一読してみては🎶

 

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