読書日記【和菓子のアン】
こんにちは!ヤマトです🐶
今回は、坂木司さんの「和菓子のアン」を読了📘
小説でとても読みやすい中で、
和菓子の作られた歴史や季節についてまとめられていて勉強になりました✨
なにより、和菓子を食べたくなりました(^^)!!
私は小さい頃によく親に買ってもらった
大福や柏餅、桜餅が和菓子の中で好きなものでした。
が、特に季節感やその和菓子に込められた歴史など、気にすることはなかったです。
この本を読んで、興味を持ちましたし、
そういうことだった💡
という発見が多かったです!
早速、和菓子屋に行ってみたいです!
主人公の梅本杏子ちゃん(通称アンちゃん)は、
場面は高校卒業後の18歳で
就職、大学、専門学校進学と特にこれといったやりたいことはなく、
特別な資格や経験もない中で、色々考えたところで「和菓子舗・みつ屋」でアルバイトをすることから始まります!
アンちゃんはとても可愛らしく表現されていて、愛嬌のあるキャラクターです。
けれど、
アンちゃんを太っているという表現がなかなかに多く、そこまで弄らなくていいのではと、思ってしまいました。笑
和菓子のアンを読んで、
和菓子の種類や味、そこに秘められた歴史・物語を 「知らなかっただけ」で、
知れば食べてみたいや洋菓子とはまた違う味わいがあるのだなと気づくきっかけになりました(^^)
ストーリーについては、
個人的な感想ですが、ミステリーとは少し違うような感覚でした。
が、今後の立花さんとどうなっていくのかも気になるところで、
本作の続編も出ているようなので、そこは再度読みたいなと思います。
ぜひご一読を☆
#坂木司 #和菓子のアン #読了 #読書の秋