読書日記【舟を編む】
こんにちは!ヤマトです🐶
今回は三浦しをんさんの
【舟を編む】をご紹介!
辞書を作ることが物語の中心ですが、
この中で感じるのは、
"一つのことを深く考える感性"
"妻の存在"
でした!
主人公馬締が辞書を書くきっかけの一つに、
"右"をどうやって伝えるか
があります。
読みながら、右は右!
と伝えるならと考えてしまいましたが、
一つの言葉にここまで深く考えることはなかぬかないと思います。
そうした一つのことの意味を考えていくことが、とても印象に残りました!
また、妻の香具矢さんの存在も大きいと思います。
最初は恋文を書き、
最後にはしっかりと言葉で伝える。
文の中での馬締の変化を支えてるのは間違いなく、妻の存在だと感じました。
何か新しいことをやる中で、しっかりと違うことは違う。
そして、それを素直に受けられることってとても素敵なことだと感じました!
詳しい内容はネタバレになってしまうので、今回はここまでです。
最初の印象を、遥かに超える面白さでした(^^)
ぜひ、ご一読を📚