読書日記【時生】
こんにちは!ヤマトです🐶
今日は東野圭吾さんの
【時生】をご紹介!
Twitterにも書かせていただきましたが、
この本のラストは、
電車の中など、公共の場で読むことはオススメできません!!!
ラストにかけてのトキオの目的がわかった時に僕は久々に読みながら涙してしまいました。
時生は、
「あの子に訊きたい。生まれてきてよかった?」
悩む妻に夫が語る、過去からの伝言です。
不治の病を患う息子(トキオ)の最期のときが訪れつつあるとき、
主人公の拓実は妻に、20年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。
過去を遡れば、どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、
謎を残して消えた恋人を追う。
過去、現在、未来が交錯するストーリーです!
※公式の紹介文より引用してます
少しネタバレになりますが、
ストーリーは、主人公拓実が現代の妻麗子と出会うところまでが繋がっていく物語です。
最初から時生という名前が出ているだけに、
私含め読書の方はむず痒い感覚がすると思います。
そこから最終章への息子の時生がなぜ過去に来たか。
その理由が分かった時には、私は電車の中でした。笑
この本は本当に泣ける本なので、正直途中で涙を止めることが出来ずにハンカチが話せませんでした!!!笑
私は東野圭吾さんの本が好きな方、感動的な映画が好きな方、今少し仕事や私生活で悩みがある方にオススメをしたいです!!!
最後のトキオの行動に泣けるはずです!
※これがネタバレでしたらごめんなさい(゚o゚;;
ぜひ、ご一読を📕