読書日記【「考える力 」の鍛え方】
こんばんは、ヤマトです☺
今回は上田正仁さんの著書
東大物理学者が教える
「考える力 」の鍛え方
~想定外の時代を生き抜くためのヒント~
大学受験での、マニュアル的勉強法が身についているところから、
長く深く考える力が社会で要求される。
「考える」とはどういうことか。
「思考力」を鍛えるとはどのような工夫が必要なのか。
学生の方はもちろん、社会人にも役立つ
東大教授の「考える」プロからの「考える力」を養う力を身にいくために、
大切にしていることが、詰まっている本書📚
ぜひ、「知識」を「知恵」に変えるきっかけになれば!
おすすめです🎆
内容を少し、
抽出します(^^ゞ
▼きちんと「考える」ことで、潜在的な問題意識を引き出せ
本書では、私自身がこれまで実践し、また、学生を指導してきた経験をベースに、
考える力を「問題を見つける力」「解く力」「諦めない人間力」に分け、それぞれの能力を高めるためのノウハウやコツ、
考え方を紹介していきます。これら3つの力は生まれつきでも頭の良さでもなく、意識的な訓練によって鍛えることができるのです。
これら3つの力を鍛えることによって次第に考える力が養われ、
想像力が飛躍的に伸びることをぜひ実感していただきたいと思います。
これらを実践するうえでキーワードとなるのは、「捨てる」ことです。
予講 「考える力」とは何か
「問題を見つける力」について、
現状を把握することがどれだけ大切かをとても感じました📚
難しい問題でも、要素を分解、分析することで見えてくることがあります
今の問題、課題に対して、
・事実を知らない
・答えが分からない
・何が分からないのか分からない状態
この中で、「何が分からない分かっていない」
ここの取り組み方がとても参考になりました!
漠然としたアイデアが出ても、
結局何がわからないのかを考えずに放置をしてしますことに問題があると思います
また、その解決のために、
情報を収集することも本書では学んで理解をしたら、
捨てることを進めています🚮
実際にちゃんと理解したら捨てる
※手帳にメモをし、理解したらそこは消すか破り捨てる
を実行すると、
私は妙な緊張感が高まり、記憶しやすいなと思います。
▼「分かってるつもり」と「知っているつもり」は落とし穴
問題を解くときに陥りがちな落とし穴が
「分かってるつもり」と「知ってるつもり」です。
こうした事柄は当然だと思いこんでいるがゆえに、
検討しなければならい課題を見過ごしてしまいがちです。
「知ってるつもり」「わかってるつもり」だと疑わなかった部分の影に
真実が隠されていることは珍しくありません。
メガネを頭の上にのせているのに気づかずに、家中を探してしまうようなものです。
こういうことが、実はよく起こっているのです。
第二講 「解く力」を身につける!
本文にも記載されていますが、
ダーウィンの進化論によれば、
生き残るのは最も「強い種」でも、最も「知的な種」でもなく
「環境に順応できた種」です!
今の時代は、情報化革命ともいわれています
マニュアル化 < 想像力
失敗(エラー)を見つめてそこから学び、
諦めない心でチャレンジし続けられるように僕自身も頑張ります。
最近、悩みが多い方や何か行動をしたい人におすすめです🎶
東大物理学者が教える 「考える力 」の鍛え方
ぜひ、
ご一読してみては🎶
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