読書日記【僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。】
こんにちは!ヤマトです🐶
今回、出雲充さんの
「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。 」
についてご紹介します📚
この本を読むきっかけは、
先日の日本経済新聞(9/17)にて
ユーグレナについての記事がでていたことです。
内容は、
上場した技術系のスタートアップ起業が、
さらに若い企業に投資する動きについての記事でした。
今月4日のイベント、「ICCサミット」が開催。
ミドリムシに由来した健康食品や燃料を開発するユーグレナが主導で、
「リアルテック」起業を集めたコンテストが関心を集める中、
登壇した企業に特化して投資するVC(ベンチャーキャピタル)が発足したそうです。
自己資金だけでなく、JT、電通など大手事業会社の資金を集め、
94億円を運用するユーグレナ。
ユーグレナ自身も2005年設立の若手企業で、
世界で初めてミドリムシの量産化に成功し、
2012年に上場しています。
ここまで、読んで
ミドリムシに由来した健康食品や燃料を開発?
世界で初めてミドリムシの量産化に成功?
など、私は全くの無知で知りもしませんでした。
私のミドリムシの知識は、
光合成する微生物というぐらいでした。
そこで、今回、
僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。
を読みました。
この本を読んでの感想は、
ミドリムシは物凄い可能性を秘めている。
ということです。
本の中では、
・起業をすることの迷い
・ライブドア事件での被害
などについても、本音が綴られている。
人を巻き込むのが、とてもうまいのだろう。
だが、逆境の中で、
ビジョンと熱意によって、道を切り開いています☀
おすすめな作品です!
読書の秋のこの機会にぜひ☆